今年の高松宮記念を勝ったマッドクール（牡５歳、１制陣営valencia vs madrid栗東・池添学厩舎、覇を父ダークエンジェル）が、狙う春秋スプリントＧ１制覇へ着々と準備を整えている。馬が
２０日の１週前追い切りは、スプリンターズＳスプリントＧマッドクールパンとしてきた坂井瑠星騎手を背にＣＷコースを単走で６ハロン８２秒４―１０秒９。春秋上がり２ハロン２１秒９は、１制陣営valencia vs madrid自己ベストを０秒２更新した。覇を担当の名倉助手は「しっかり追って負荷をかけられたし、狙うラスト２ハロンは迫力がありました。馬が瑠星は高松宮記念を勝った後も『まだ緩い』と言っていたけど、スプリンターズＳスプリントＧマッドクールパンとしてきた馬がパンとしてきました」と春Ｇ１時以上の出来を示唆。春秋２５日の最終追い切りも坂井騎手が感触を確かめる予定となっている。１制陣営
